ファンデーション 歴史

ファンデーションの歴史

私たちが大人になると(いえ、大人でなくても今は使いますね)お化粧をするようになって、ポイントメイクだけじゃなく、本格的にお化粧をするということになると、やはりファンデーションをしっかりつけたお化粧ということになりますね。
下地をぬって、それからファンデーションを塗る・・・なんだか大人になった気分で、そんなに厚塗りする必要のないきれいな肌のころから、ファンデーションとお付き合いしています。

このファンデーション、実は、非常に古い歴史を持っているのですよね。
昔はおしろいというものでしたが、自分の肌の色を隠して、色白で唇の紅が生えるようなお化粧を、日本人も古くから行ってきているのです。
古来の日本人も、美白、つまり色が白いことが美人の条件とされていたのですね。

だから肌の色を真っ白に塗るというおしろいは、かなり古い歴史を持っているのです。
それが、ファンデーションといわれるようになったのは、真っ白にするのではなくて、自分の素肌にあった色、またこういう色にしたいということで肌の色を調整するために開発されたものが誕生してから、ということになるようです。

肌の色を自分の好きな色、また自分の肌の色に合わせたい、ということで生まれたファンデーション。
このファンデーションを一般の方々が使い始めたというのが、1950年代ということです。
ファンデーションによって、自分なりの肌色を手に入れたということですね。

さらに1970年代になると、女性が本当にファッショナブルになり、さらに社会にどんどん進出して、長時間お化粧をする、という機能性をほしがりだしたのです。
会社に行って汗をかいても、崩れにくくて、外でも肌をしっかり守ってくれるファンデーション。

紫外線から肌を守り、美白を追求するために、紫外線カットのファンデーションは当然のものとなりましたし、さらにシミやそばかす、また毛穴カバーという自分の弱点を隠すという機能をもったファンデーションも登場してきたのです。
それからファンデーションは、肌の質感を変えるとか、より美しく見せるとか、さらに高機能なものとなっていきました。
今では使い心地がいいファンデーション、薄くつくファンデーションなど、非常に多様性にとんだものが商品となっていますよね。

ファンデーションが登場してから、女性はさらに質のいいファンデーションを求めるようになっていったのです。